希望(ゆめ)を未来へつなぐ道 浦和美園ー岩槻地域ガイド

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浦和美園~岩槻 暮らしの日記帳

久伊豆神社へお参りに

2017.01.24

こんにちは。スズキ家のお父さんの友だち「写真のおじさん」です。浦和美園で暮らすスズキ家へ新年のあいさつに行った帰り、城下町岩槻に行ってきました。1年ほど前「まちかど雛めぐり」というイベントにたまたま遭遇(笑)。なかなか面白い町だなあ、と思い、ゆっくり散策したかったんです。やっと来られましたよ!

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「岩槻に行くなら久伊豆神社をお参りしてきたら?」とスズキくんに勧められ、出かけることに。1400年前に建てられた久伊豆神社は大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀る由緒ある神社。江戸時代には岩槻城の総鎮守として崇められ、岩槻の町を守ってきました。今では縁結びの神・農耕の神・鉱業の神・商売の神・医療の神・生成化育の神・子孫繁栄の神、また国造り・国土開拓の神様としても知られ、たくさんの人たちが訪れているそうです。

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木々に囲まれた参道を進むと、龍の形をした見事な手水舎がありました。ここに書かれている「奉納」の文字は勝海舟、山岡鉄舟とならび三舟といわれる高橋泥舟の書によるものだそうです。すごいな。

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本殿にお参り。たくさんのご利益があるという久伊豆神社。ボクは、今年も素晴らしい出会いがあるように、そして良い写真が撮れるようにとお願いをしました。

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これは埼玉県の天然記念物に指定されている「おおさかき」。県内でも最大級の榊(さかき)だそうです。榊と言えば、お祓いなどの時にシャンシャンと振る神聖なイメージ。これはとにかく大きくて迫力がありました。

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日光の赤奴・甲府の白奴と共に日本三奴とされている岩槻の黒奴。黒奴は、ここ久伊豆神社の神幸祭、神輿渡御の先に立ち岩槻城内や城下を練り歩いたと伝えられています。出会いましたよ!

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お参りを終え、元荒川を渡って帰路に。

いやぁ、素晴らしい景色に出会えました。早速ご利益ありです。自然の写真を撮るのが大好きなボク。城下町岩槻、また、遊びに来ます。

【この記事内のリンク先一覧】

・人形のまち岩槻まちかど雛めぐり
https://www.urawamisono-iwatsuki.info/play/iwatsuki/play_24.html
・久伊豆神社
https://www.urawamisono-iwatsuki.info/play/iwatsuki/play_19.html

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