希望(ゆめ)を未来へつなぐ道 浦和美園ー岩槻地域ガイド

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久伊豆神社ひさいずじんじゃ

久伊豆神社

場所 埼玉県さいたま市岩槻区宮町2丁目6-55map
アクセス 岩槻駅西口から徒歩15分
東北自動車道 岩槻ICより約10分
電話番号 048-756-0503

創建は今から1500年前が始まりとされています。戦国時代、岩槻城が太田道灌により築城されると、城の総鎮守として崇敬されてきました。

境内には岩槻城主が乞雨祈願に使用したという「雨乞いの井戸」や県内でも有数の社叢は県指定「ふるさとの森」や「埼玉の自然百選」に選ばれています。

昭和13年(1938年)、朝香宮鳩彦王殿下より戴いた孔雀が岩槻町の総鎮守である久伊豆神社へ奉納されました。

大切に飼育され、今も岩槻のまちを見守っています。
平成20年、半世紀ぶりに復活した岩槻の黒奴による踊りも加わり、厳かな神事が一段と盛り上がりました。
年間の主な行事は次の通りです。
 
1月1日 元旦祭
2月3日 節分祭
4月19日 春の例祭
6月第二日曜日 人形慰霊祭
6月30日 夏越祓(茅の輪くぐり)
10月19日 秋の例大祭
11月15日 七五三
11月23日 新嘗祭
12月31日 つごもりの大祓
 
黒奴
『岩槻の黒奴』は、江戸時代に「日光の赤奴」「甲府の白奴」とともに日本3大奴と称され、久伊豆神社の由緒ある神事として10年ごとに盛大に行われていました。伝統的行事の復活を望む声に応え、平成20年にさいたま商工会議所青年部の有志によって披露されるようになりました。
 
茅の輪くぐり(夏越の大祓)
久伊豆神社(宮町)・第六天神社(大戸)
6月晦日、半年間の罪穢れを祓い清め、夏枯れ(精神の衰え)を防ぎ、人形(ひとがた)に災いを移して茅の輪をくぐり、災厄を除き無事な生活を祈る古式伝統行事です。人形(形代とも言う)に名前・年齢を書き、全身をなでて息を吹きかけ、自分の穢れを人形に移す行事です。
 
<武州岩槻総鎮守 久伊豆神社>
https://www.hisaizu.jp/

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