希望(ゆめ)を未来へつなぐ道 浦和美園ー岩槻地域ガイド

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浦和美園~岩槻 暮らしの日記帳

「日光御成道 ふれあいウォーキング」で魅力を再発見!

2016.09.30

こんにちは、スズキ家の母です。今年もこの時期がやってきました。

日光御成道を散策しながら歩く「日光御成道 ふれあいウォーキング」。今回は、岩槻駅前を出発したあと、七里総合公園、見沼弁財天、見沼自然公園、埼玉スタジアム2002を通過して、浦和美園駅改札前がゴールです。

電車で岩槻駅に到着したら、改札の前で係の人が受付の場所を案内してくれました。

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早い時間から行列ができていて、出発時間を待っています。

さあ、ゴールの浦和美園駅を目指してがんばるぞ。今日はどんな景色が見られるのかな?楽しみ!!

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人形のまちである岩槻は、駅前から何軒かのお人形屋さんが並んでいます。その店先の、かわいいディスプレイを楽しみながら歩き始めました。

商店街の裏を抜けていくと、すぐに芳林寺です。ここには、太田道灌の供養塔があります。入口の騎馬像の凛々しい姿に励まされた気分になりました。歴史に興味を持ち始めた息子も、あこがれの表情で見上げていました。

このような城下町の雰囲気や文化を大切にしていきたいですね。

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ここから先は宿場町の風景から離れ、高速道路や幹線道路を横切って七里総合公園を目指します。

シクラメン栽培のビニールハウスや畑の景色が増えてきました。垂れ下がる稲穂を見て秋を実感。

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地元の自治会の方たちが沿道で「お疲れさま!」「がんばってね。」と応援もうれしいものです。毎年、ありがとうございます!

七里総合公園では、バナナと「さいたまの水」をいただいて休憩です。ここで2個目のスタンプをゲットしました。

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この「日光御成道 ふれあいウォーキング」の楽しみのひとつが、見沼たんぼの景色と「ヒガンバナ」を見ることでしたが、今年はこの時期でも「ヒガンバナ」はつぼみのまま。残念ながら、真っ赤なヒガンバナが咲き並んでいる光景はありませんでしたが、川沿いのすがすがしい風は、いつものとおり。見沼たんぼの景色に触れると穏やかな気持ちになれます。

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見沼自然公園で3個目のスタンプをここでゲット!

ここは、いつ来てもゆっくりしたくなる場所です。お弁当を持って公園に遊びに来ている家族もいて、楽しそうです。私たち家族は、ここでいただいた菓子パンとお茶で休憩をして、先へと進みました。

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さあ、ここからはラストスパートです!

さぎ山記念公園の裏から深井家の長屋門を過ぎると、再び国道を渡り埼玉スタジアム2002へ。

我が家が浦和美園に住み始めたころは、スタジアムの周りには空き地や雑木林が多かったのに、今では、住宅の建築があちこちで進められています。広々とした道路が通り、近くには家電量販店やホームセンターもできました。

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疲れてくじけそうになりましたが、沿道で声をかけてくれた方や横断歩道で誘導してくれた警察の方、そして、七里総合公園や見沼自然公園の休憩所やゴールの浦和美園駅でのサービスが元気を取り戻すきっかけとなりました。

自然に触れて、歴史に触れて、人と触れ合って声掛け合って・・・。楽しい「ふれあいウォーキング」でした。

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汗を拭きながら振り返ってみると、岩槻では「人形のまち」や「城下町」の雰囲気に触れ、見沼たんぼでは、季節を感じながら癒され、深井家の長屋門の前では、しばし江戸時代に思いを馳せてのウォーキングでした。

今年も家族で完歩しました!

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【この記事内のリンク先一覧】

・芳林寺
http://www.stib.jp/mame/mame_12horinji.html

・深井家長屋門
http://www.city.saitama.jp.cache.yimg.jp/004/005/006/001/017/010/003/p000224.html

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