こんにちは!スズキ家の姉です(^O^)
夏休みの自由研究を何にしようか迷っていたとき、こんなのが目に入りました!
これだ!!!
じゃん。行ってきましたー!
そもそも見沼通船堀は、江戸時代に見沼代用水路から江戸へ米を年貢として運ぶルート、として作られたのだそうです。実はただの川ではないのです。その道のり(?)は「江戸―荒川(隅田川)―芝川―見沼通船堀―見沼代用水路」と続くのだそうですが、芝川と見沼代用水路の高低差は3メートルもあるのです!そんなところを船はどうやって通るのか?
じゃじゃーん。
ところどころにある関で、その関を閉めたり開けたりして水位を調節するのです!頭いい〜!(^^)!
ただ実演では、水位を10センチ上げるのに40分かかりました。関と関の間の水位を同じにするには当時どれだけ時間がかかったのでしょうか...。スピードの速い現代っ子の私、その待ち時間を考えるだけで恐ろしい(*_*)
写真は船頭さんです。かっこよかった〜!この格好といい、歌といい、楽しそうでした。
昔は時間にとらわれず、自然と協調して暮らしていた。そして、人だけじゃなく環境も含め、もっているものを生かし、利用し、それぞれが自分の役割をきちんとこなしていたのかな、なんて考えた一日でした。
自由研究良いのができそうです!(^^)!
【この記事に関連するリンク先一覧】
・見沼通船堀閘門(こうもん)開閉実演
http://www.stib.jp/mogitate/2013/08/minumatsusenbori.html (さいたま観光国際協会)