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岩槻の人形職人と大学生のコラボ!新たな裃雛を見に行きました♪

岩槻地域

2018年03月13日


こんにちは♪スズキ家の母です。岩槻の友達に誘われて裃雛(かみしもびな)の発表会に行ってきました。3月初旬、岩槻は例年通り「まちかど雛めぐり」の季節。会場となった岩槻駅東口コミュニティセンター(ワッツ)内にある図書館にも、つるし雛がた〜くさん♪さすが人形のまち岩槻ですね!

 

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そうそう、裃雛って知ってます?

江戸末期から大正にかけて初節句に贈る人形として庶民の間で流行したのだとか。赤色は健康、裃は人の上に立つような人に、正座は考え方の正しい人になるようにという意味が込められているのだそうです。岩槻人形の元祖ともいわれるこの裃雛ですが、戦後生産が途絶えて、現在、生産や販売は行われていないんだって。親の思いが込められたたくさんの裃雛。こういうものが残っている岩槻ってすごいですよね〜。

 

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2018年3月4日は「新たな裃雛」の発表会。その誕生について聞いてきました。

岩槻人形の元祖「裃雛」を現代風に甦らせるため、創設100年を迎えた歴史ある岩槻人形協同組合文京学院大学の学生さんが2年をかけて取り組んだプロジェクト。この裃雛は「大切な人への願いを込めて」とのコンセプトで作られたそうですよ♪

 

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人々の悩みや願いにそっと寄り添ってくれる新たな裃雛。ストレスの多い現代社会にぴったりのゆるくて可愛いデザインは「居眠り」の姿だそうです。がんばった後にふっとわいてくる眠気、そこには「疲れたらがんばらなくていいんだ」「自分らしくていいんだ」というメッセージが込められているそうです。学生さんらしい発想、親近感や共感がわく人形ですね〜♪

 

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と、まあとにかくゆるカワな人形なんですが、これ、岩槻の人形職人さんが制作されたもの。伝統工芸品、まさに「本物」です。

 

「これまでの裃雛の衣装に使われている生地は立派すぎてユルさが出ないので、生地から作りました」と学生さん。髪飾りや手に持っている水引などの小道具も、岩槻の職人が普段は作らないようなもので、学生さんの要望を聞き、何度も作り直してくださったそう。1週間に3回打ち合わせに出かけたこともあるそうです。また、「手の曲げ方」は、雛人形のものと大きく違い、職人さんがとても苦労されたんだって。展示パネルでは、共同作業の様子が紹介されていました。

 

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まさに、学生さんと職人さんが思いを込め、手間ひまかけて作られた傑作ですねー。母として、このような取り組みができる学生さんは恵まれているなぁと羨ましく思いました。忙しい職人さんが若い人たちに付き合ってくださった思い、考えるだけで頭が下がる。ウチの娘も、たくさんの大人にお世話になっているんだろうな…。もう、感謝です!

 

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現代に蘇る裃雛。

「健康」「勉強」「就職」「良縁」の4種類が誕生。思いを込めて、私も大切な人へプレゼントしようかな♪

 

【この記事内のリンク先一覧】
岩槻駅東口コミュニティセンター http://www.saitama-culture.jp/iwatsukicom/
岩槻人形協同組合 http://www.doll.or.jp/
文京学院大学 https://www.u-bunkyo.ac.jp/

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